鉄印帳の旅・サイドストーリー「鉄印東北2路線」

東北2駅制覇
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新幹線乗り継ぎの鉄印ハント

 今回は東北新幹線と山形新幹線を乗り継いでかなりスムーズな移動ができた反面、新幹線料金がかせんですごく費用のかかった旅となった。今後は青春18きっぷなどの活用も視野に入れて、あまりコストのかからない鉄印旅にしていきたいと思った。

2022年3月16日の被害未だ癒えず

 2022年3月16日、ちょうど筆者が厳寒の北海道1周の冒険を終わろうとしていた日に起こった福島県沖地震の被害、東北新幹線は異例の速さで運転再開にこぎつけたものの、阿武隈急行のような第三セクターの鉄道路線ではなかなかそうはならないようで、未だに運休が続いていた。しかしながら、鉄印が受けられる窓口の福島駅では、窓口は開いていたため、鉄印を受けることはできた。せめてものカンパのつもりで、1日フリーパスを買わせてもらった。
 駅員さんはフリーパスに日付を入れず、「次にいらしたときに日付を入れれば使えますから」と行ってくれた。やはり鉄印の旅は実車が基本。電車に乗って経済を回すのもファンの使命だと念じて次の路線へ向かうのだった。

山形鉄道 長井駅

 福島駅から次の山形鉄道の長井駅までは、山形新幹線で赤湯駅まで行き、そこから山形鉄道に乗り換えることになる。線路の両方を田畑で囲まれた田舎を通る山形鉄道。晴天の天気とコロナ対策で少しだけあけてある車窓から入ってくる空気が心地よかった。駅員さんたちの山形弁もどこかほっとするような気がした。
 そうこうしているうちに鉄印を受けられる駅「長井駅」に到着した。鉄印は鉄印帳を見せるように言われたり、乗車券を見せるように言われたり、いろいろ駅によってルールが違うが、長居駅では鉄印帳を提示するように求められたが乗車券は言われなかった。線路側から入ってくれば山形鉄道に乗ってきたのは明らかだからだろうか。

次の折り返し電車まで1時間・・・

 長井駅で鉄印を受けたあとは、約1時間の空き時間ができた。そこで、天気も良いのでそこし周辺を散策してみることにした。駅を出るとすぐのところに小さな小川があったりして写真などを撮りながら歩いていくと、「春まちカフェ」というこれまた晴天の日に相応しいような名前の店を見つけてしまったので、入ってみることにした。

クオリティが高すぎるバーガーに脱帽

 先客は女性客2名のグループと女性客1名。店名からも女性にうけそうなイメージがあるが、多分女性客ばっかりなのはこの店のマスターがすごいイケメンだからじゃないかなと思ったりした(笑)。
 メニューを見てみると、野菜がたっぷりと使われた各種のメニューがあり、どれも非常に興味をそそられたが、おとなりの女性2名のテーブルでふたりともそろって「Haru Burger」なるものを食べていて、それが本当に美味しそうだったので、筆者もバーガーを注文してみた。
 待つこと約10分で出てきたバーガー。すごいイケメンのマスターが山形弁が少し入った穏やかな声で食べ方を説明してくれた。理由はわからないが、いつもこういうときに方言がある人が羨ましく感じるのであった。つけ合わせのフライドポテトの量が足りなかったとかでしすコーヒーをサービスしてもらってしまい、声だけでなく性格も穏やかなマスターに癒やされた。
 さて、言われたとおりに紙の袋にバーガーを入れて手で豪快にかぶりつく。分厚いミートパティは絶妙な火加減でジューシーで柔らかかった。こんなに美味しいハンバーガーは本当に何年ぶりだろうかと思って感動してしまった。
 帰り際、お会計の際に、本当に美味しかったのでどうしてもそれを伝えたくて、マスターに「バーガーすごくおいしかったです」と声をかけた。聞けばオリジナルでいろいろ研究して作り上げたものらしかった。本当にすごい。東京の名前ばっかりのバーガー店などは、ここのバーガーの足元にも及ばないだろう。あまりにも素敵なバーガーとの出会いに感動して、最後にマスターと(こんなことは滅多にしないのだが)セルフィーを撮ってもらってしまった💦
 バーガーの他にもキーマカレーやホットドッグやスイーツなど気になるメニューがたくさんあったので、本当にまた是非来て違うメニューもためしてみたいと思った。

一路、福島駅へ

 今回は新幹線代がかなり高かったので、宿泊なしの日帰りを計画していたので、長井駅から来た道を逆に辿って東京まで戻ってきた。東京駅に降り立つと、夕陽がキレイだったので、皇居の近くのよく行く「和田倉噴水公園」に寄ってみることにシた。案の定、夕陽と噴水がいい感じに写真におさまった。最近ではこのあたりは映えるポイントがあるためか、結婚式のあとの記念撮影をしているカップルが多かった。

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